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汗の季節!アロマオイルでデオドラントスプレーを作りましょう

ポカポカの春は束の間で、急に汗ばむ陽気になりました。デオドラントスプレーが必須な季節到来です。アロマオイルで簡単に作れるデオドラントスプレーのご紹介します。重曹、ミョウバン、無水アルコールのどれかがあれば作れます。

目次

デオドラントスプレーの作り方 重曹編

重曹

デオドラントスプレー
重曹 小1
水  100ml
精油 3~10滴

1.スプレーボトルに重曹を精油を入れて混ぜる。

2.水を加え蓋をしてよく振り混ぜる。

3.使用時には必ず振ってから使用する。

  ※ 重曹は弱アルカリ性なので、大量に使う人は皮膚が弱アルカリ性に傾く恐れも考えれるため

   長期使用には気を付けましょう。

デオドラントスプレーの作り方 ミョウバン編

ミョウバンで作る場合は、ミョウバン原液を作ります。

ミョウバン

・酸性なので、アンモニア臭である汗に期待できます。

・収斂作用により、汗を抑制が期待できます。

ミョウバン原液
焼ミョウバン 50g
水道水   1L

  ペットボトルに焼ミョウバンと水道水を入れ、蓋をして振る。
  1日くらい置き、透明になれば完成

ミョウバン原液は日持ちしますので、ペットボトルのまま保存します。

デオドラントスプレー
ミョウバン原液 5ml
水       50ml
精油      3~10滴

1週間くらいで使い切りましょう。

デオドラントスプレーの作り方 無水アルコール編

無水エタノールは今はなかなか手に入りませんが、参考までに

デオドラントスプレー
無水エタノール 5ml
水       45ml
精油      3~10滴

汗対策におすすめのアロマオイル(精油)

ラベンダー

 使いやすい精油です。

ゼラニウム

 フローラル系に

サイプレス

 スッキリタイプ

ユーカリ・ラディアータ

 ユーカリには種類がありますが、作用が比較的穏やかなラディアータが良いです。一滴から試すのをおすすめします。

ペパーミント

 清涼感がありスッキリしますが、香りが強いので1滴から試すのをおすすめします。

グレープフルーツ

 爽やかですが、柑橘系で光毒性があるので、使用は肌が見えないところに

ベルガモット

 爽やかですが、柑橘系で光毒性があるので、使用は肌が見えないところに


この中から数種類合わせて使用すると相乗効果も期待され香りも深みが出ると思います。

デオドラントスプレーになるラベンダーウォーター

芳香蒸留水のラベンダーウォーターなら、そのままでデオドラントスプレーとして使用できます。作用も穏やかです。

注意点

・精油の基本事項を必ず確認しましょう。

・スプレー容器は溶ける可能性があるので、耐性のあるものを使用しましょう。

・作ったものは早めに使いましょう。

・ 水はコロナウイルスの影響で精製水は貴重ですし、水道水で作っています。

 肌の弱い方は精製水、水道水の場合は少量を試してからで。

まとめ

重曹は料理や掃除などいろいろ活用できます。ミョウバンはナスの漬物の色をキレイにするため購入して残っていたりします。一般のデオドラントスプレーは長く使うと害もありそうです。手作りですと小分けにして持ち歩くのも簡単ですし、自然のものなので安心して使えます。

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この記事を書いた人

20年ほど前にラヴェンダーの精油を知って以来アロマに興味を持ち、精油を実生活に取り入れている主婦です。失敗例も含め気づいたことや役に立ちそうな事など、記録も兼ねてご紹介していきたいと思っています。

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