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長年アロマオイルを使用し、基本項目以外に気を付けるようになった事

アロマオイルを長年使用し、使い続けるうちに気を付けるようになったことがあります。

なるべく少ない容量の精油を選ぶ

小さいガラス瓶に入っている精油ですが、一回の使用量はわずか0.05mlです。少ないと思ってもかなり使えるのが現実です。使っていくうちに期限切れということも多くありました。最初の頃は10mlの方が得と思って選んだり、定番のティーツリーや、ラベンダーなら多めでも良いかなと思って買っていましたが、やはりなかなか期限内に使い切ることはできません。期限が切れても利用方法はありますが、香り良く質が良いうちに使い切りたいので、少々割高になっても一番少ないものを選ぶようになりました。

むやみに種類を増やさない

アロマオイルに興味を持つと、あれを使ってみたいしこれも使ってみたい、長期使用は良くないので同じような成分で他の種類もと、いろんな精油を購入して数が増えてしまった時がありました。いろいろな香りに囲まれてそれはそれで嬉しくもあったのですが、もちろんほぼ使い切れませんでした。今は何に使うのか最低限どれがいるのかをしっかりイメージしてから、本当に必要な物だけ揃えるようにしています。

スパイス系の名前の精油は避ける

精油は濃縮されていてそのままでは刺激が強いです。その中でも特に刺激が強いもの、使いかたが難しい物があります。気になるものもありますが用途も限られ使い切ることができず、使わないようにしています。今は精油の種類も沢山増えて全ては把握できないのですが、クローブ、パセリ、バジル、タイム。。どれも刺激は強めです。これらは料理のスパイス系。。西洋料理やカレーでよく使われています。スパイス系の名前の精油は刺激が強い場合が多いので避けています。これ以外にもありますが、必ず禁止事項を調べてからにしています。


基本だけど、うっかりしてしまう事もあります。

同じものを使い続けない

気にいった精油があるとずっと使ってしまうことが多々あったのですが、初心に帰り一か月以上は使わないように気を付けるようにしています。アロマオイルを使い始めたばかりの方でも気にいった一本を購入してずっと使っていると良く耳にします。その精油に慣れてしまって効果を感じなくなってしまうこともあります。暫く旅行に出かけ久し振りに家に戻り玄関を開けたら匂いに気づくこともあります。毎日そこで過ごすうちに家の匂いに気づかなくなっていくのでしょう。精油も同じものを使い続けるとその匂いを感じなくなることもあると思います。それで使う量が増えていくかもしれません。使い続けることにより腎臓、肝臓などに負担をかけることもあります。

冷暗所で保管

これが結構うっかりしてしまいます。徐々に暑くなっていって、暑い場所なのにそこにおきっぱなっし。私だけでしょうか。。。

20℃以下の所が望ましいそうです。普段は家の一番涼しそうで暗めな場所に置いていますが、夏はどこに居ても暑いです。保管場所にとても困りますが、年々暑くなっていくので20度を超えたら冷蔵庫に保管しかないですね。冷蔵庫保管の場合は出した時に温度差が激しいので、使用したらすぐに冷蔵庫に戻すように心がけが必用です。

また、涼しくなってから冷蔵庫保管をやめる場合は

  1. 冷蔵庫から出す: 精油を冷蔵庫から取り出し、室温の場所に移します。
  2. 温度を調整する: すぐに高温の場所に置かず、まずは少し暖かい場所(たとえば、キッチンのカウンターなど)に置いておきます。
  3. 数時間待つ: 2~3時間そのままにして、少しずつ温度を上げます。
  4. 常温にする: その後、さらに数時間置いて室温に近づけます。

急激な温度変化も避けた方が無難です。

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この記事を書いた人

20年ほど前にラヴェンダーの精油を知って以来アロマに興味を持ち、精油を実生活に取り入れている主婦です。失敗例も含め気づいたことや役に立ちそうな事など、記録も兼ねてご紹介していきたいと思っています。

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