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アロマにでてくるイブン・シーナってどんなお方?

アロマの勉強しているとイブン・シーナ( ラテン名 アヴィケンナ )が登場します。イブン・シーナは、980年にブハラ(ウズベキスタン)近郊の アフシャナ に生まれ、1037年にハマダーンで没しました。子供の頃は1日中勉強をし私塾にもいれられましたが、すぐに教師のレベルを超えてしまったようです。

16才の時には 医師として患者の診察を始め、40才の1020年に「 医学典範 」(カノン)を完成させました。「 医学典範 」 は長い間、西洋の医学大学の教科書にも使われていたそうです。精油の水蒸気蒸留法を確立し たとも言われていますが、この辺は定かかどうかははっきりしないようです。

この時代日本は平安時代で、お香を使っていた時ですね。

主役ではありませんが、イブン・シーナが登場する 「千年医師物語~ペルシアの彼方へ」 と言う映画もあります。ガンジーも演じた事のある名優ベン・キングズレーが、イブン・シーナを演じています。

ロブ(トム・ペイン)は医師を志すようになり、医学が発達した異国ペルシアのイスファハンへ旅立つ。数々の困難に見舞われながらも目的地に到着したロブは、世界的にも著名な医師イブン・シーナ(ベン・キングズレー)に弟子入りし貪欲に医学修業に励むが

シネマトゥデイ 

上映を知った時からずっと観たいと思ってはいるのですが、2時間半の大作で手術のシーンもあるようで、2013年公開の映画ですが観そびれています。7年も経ってしまった・・・アロマの勉強をしているといろんな人が登場しますが、映画を観ると時代背景も分かり、覚えるにも楽しいかもしれません。

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この記事を書いた人

20年ほど前にラヴェンダーの精油を知って以来アロマに興味を持ち、精油を実生活に取り入れている主婦です。失敗例も含め気づいたことや役に立ちそうな事など、記録も兼ねてご紹介していきたいと思っています。

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