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アロマ検定の歴史 バラ好き皇帝ネロ

ラ狂いの暴君と言えば、 ローマ帝国第五代皇帝ネロ

イタリアのローマに行けば必ず訪れる場所のコロッセオがありますが。。

コロッセオのできる前にあの辺りに建てられていたのが、皇帝ネロの黄金宮殿ドムス・アウレアでした。ネロはバラ好きで、この黄金宮殿の食堂 は天井からバラの花びらと香水が降り注ぐ ようにしたそうですバラの香油を体に塗らせたりもしていたとの事。

とにかくバラ!バラ!バラ!だったみたいです。こう聞くとバラ好きっていうよりバラ狂いという言葉がぴったりです。もしくは極端に鼻が悪かったのか・・・笑

この宮殿はプール、噴水、 人工池(コロッセオのあった場所)、天空の如く回転するドーム 、食堂。。。半端なく広く、80ヘクタールほどあったらしいです。東京ドームにすると17個分。

これじゃピンとこないですね。広~い東京ディズニーランドが51ヘクタールです。それをはるかに超える80ヘクタール。。。想像超えます。

64年のローマ大火後に建設したそうなので、ネロが27才くらいの時です。このローマ大火後には、火災予防のため集合住宅の浴室を禁止しちゃいました。ゲゲゲって感じですが、それで公衆浴場を作ったみたいです。

発想も普通じゃなければ、バラ好きすぎ通り越してバラ狂いでネロってインパクト大!一度聞いたら忘れないですね。

今は飲むとバラの香りがするカプセルもありますが、ネロの場合は飲まなくても十分バラの香りがしたのではないでしょうか。そしてコロッセオがあるあの場所はバラの香りプンプンだったでしょう。

ネロの時代は日本で言うと弥生時代です。弥生時代のイメージを想像しても、あまりの違いに後退りしそうです。

皇帝ネロのお話しは何度か映画化されています。

新しめですと2004年の「NERO ザ・ダーク・エンペラー」があります。首が飛んだりするようで、最近は刺激に弱いので観てませんので、バラにまつわるお話は出てくるかは分かりませんが、興味があれば。


皇帝ネロ(37~68)

16才の若さで皇帝になりました。

16才は今だと高校生・・・

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この記事を書いた人

20年ほど前にラヴェンダーの精油を知って以来アロマに興味を持ち、精油を実生活に取り入れている主婦です。失敗例も含め気づいたことや役に立ちそうな事など、記録も兼ねてご紹介していきたいと思っています。

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