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無水エタノールで消毒用アルコールを作る

無水エタノールで消毒用アルコールを作る

コロナウイルスに有効な消毒 として消毒用エタノール(アルコール)はまだまだ品薄で、運が良くなければ手に入りません。もし無水エタノールがあれば、水で薄めると同じものが作れます。今は無水エタノールも品薄ですが、もともと家にあったりした場合はラッキーです。アロマテラピーでは無水エタノールをよく使用するので、我が家は在庫がありました。今となっては貴重なので場所によって使い分けしています。

目次

消毒用エタノール(アルコール)の作り方

作り方は簡単です。

 消毒用エタノールの作り方         
無水エタノール 40ml     混ぜるだけです。
水       10ml

無水エタノールはアルコール濃度が95パーセント~と非常に高く、揮発しやすいです。消毒用エタノール(アルコール)にするには水を加え、80パーセント濃度にします。濃度は75パーセント以上が望ましいそうです。

石鹸をよく泡立てて20秒以上かけ手洗いをしっかりしていれば、その都度手は消毒しなくても大丈夫なようですので、出掛ける時の用心にアトマイザーや小さいスプレー容器に入れて持ち歩いています。

消毒用エタノールには精油を1滴加える使いかたもできます。

使い分け

・手は石鹸でしっかり洗う

・食品購入時は冷蔵庫保存のものと常温の物を分けて袋にいれ、冷蔵庫にしまうものはアルコール入り消毒スプレーでふき、常温のものはウイルスがきえるまでそのまま数日家の隅っこに置いておく。

・台所はマイペットで拭く

・扉はマイペットか消毒スプレー使用。


場所によって使い分けると、結構長持ちします。

使用の注意点

・エタノールの 揮発成分は引火しやすい のので、火のそばでの使用は厳禁です。特にエタノールは炎の色が薄く、明るい場所では気づきにくいので注意。

・自分で作った場合は早めに使い切るように。

・容器はアルコールに溶けない物を選ぶ。

・濡れたところは効果が薄れ雑菌が増える可能性があるため、よく乾かしたところに使用する。

・目に入らないように気を付ける。

・アルコールですが飲めません(-.-)

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この記事を書いた人

20年ほど前にラヴェンダーの精油を知って以来アロマに興味を持ち、精油を実生活に取り入れている主婦です。失敗例も含め気づいたことや役に立ちそうな事など、記録も兼ねてご紹介していきたいと思っています。

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