ジェルタイプの芳香剤が売られているのを見て、保冷剤で作ってみました。作ると言っても混ぜるだけなので、一瞬でできます。保冷剤は気が付くと使わずにたまる一方です。
費用は精油代のみであとは家にあるものなので、たぶん50円前後くらいでしょうか。かなりリーズナブルです。
保冷剤のアロマ芳香剤 作り方
用意するもの:瓶 保冷剤(ジェル状のもの) アロマオイル(精油) ピック(マドラー)
保冷剤使用のアロマ芳香剤
1.瓶に保冷剤を入れる。
2.アロマオイルを数滴加える。
3.棒などでよく混ぜる。
たまに混ぜ、匂いが薄くなったら精油をプラスします。
写真はジャム瓶使用で、小さい保冷剤3袋、精油を5滴で作りました。かさ増しと彩りプラスのためビー玉を敷き、ウサギのピックを刺していつでも混ぜられるようにしてあります。
ジャム瓶は蓋があるので、最初は5滴でも結構香りますので、蓋をして調節したりしています。開けっ放しでほこりが気になる場合は薄い布で蓋をしてリボンで結んでも良いと思います。置いて置くと段々減っていくので水を足しても使えますが、作り直した方が衛生的です。
芳香剤におすすめの精油
・ラベンダー3滴 グレープフルーツ2滴
・グレープフルーツ3滴 ペパーミント2滴
・ベルガモット2滴 パルマローザ2滴 ペパーミント1滴
精油はお好みのもので。使ってみたい精油の瓶を数種類持って、鼻にさっと近づけてみるとイメージできます。
・消臭も兼ねたい場合は重曹で作ると消臭効果もプラスされます。
エタノールがあれば簡単にデュフューザーも作れますが、今はエタノールは品薄ですし、精油を使う量も多いですので、個人的にはあまり続かないです。
一応デュフューザーの作り方も載せておきます。
アロマデュフューザーの作り方
用意する物:ガラス瓶 無水エタノール 精油 リード グリセリン
・ガラス瓶は香りの揮発を遅らせるため口の小さい物を選ぶ。
・リードは竹串でも代用可、グリセリンはなくてもOK
デュフューザーの基本割合
精油:無水エタノール=1:10
(グリセリン10%)
1.ガラス瓶に無水エタノール、精油を入れ混ぜる。(グリセリンがあれば入れて混ぜる。)
2.リードを入れる。
作る量の例
・アロマオイル(精油) 5ml・・・1滴0.05mlなので100滴
・無水エタノール 50ml
・グリセリン 5ml
グリセリンはなくても作れますが、プラスする事によりエタノールの揮発を遅らせ減るのが若干遅くなるので日持ちします。リードは多いほど香ります。とりあえずは5本くらい。水はカビるので使用しません。
注意点
・精油の基本事項は必ず確認すること
・排水溝に流すと詰まる恐れがあるので、指定されたごみの捨て方をしましょう。
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