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虫刺されに使えるパチュリーは引き立て役の熟成アロマオイル

精油といえば消費期限が半年から1年です。それがいるんです、おけば置くほど味の出る精油(食べられませんが)

その名はパチュリー

香りはちょっと渋い、深い、土っぽい。。。音で言うなら低音でしょうか。嫌いな香りではないので、一本ゲットして眠っています。熟成して長く置けるのは魅力です。

パチュリーは昔から虫に刺されたり🐍に咬まれた時の毒消しや防虫に使われていたそうです。

そうかと思えば香水にもよく使用されているパチュリーです。虫にはこっちに来るな!人には奥深い香りで魅了!パチュリー、不思議な存在です。

目次

パチュリーのアロマオイルの特徴

科名   シソ科
抽出方法 水蒸気蒸留法
抽出部位 乾燥葉
原産国  インドネシア インド フィリピン マレーシア

面白いことに少量では鎮静効果、多いと気分が高揚するそうです。精神面で使う時は量を間違えたら、こんなはずじゃなかった!になってしまいますね。

虫刺され用クリームの作り方

昔から毒消しに使われていたと言うことなので、こんなクリームはいかがでしょ。

虫刺されクリーム
キャリアオイル    25ml
みつろう       4g
パチュリー精油    1滴
ティトリー精油    2滴
ラベンダー精油    2滴

1.ビーカー(なければ綺麗な耐熱容器)にみつろうとキャリアオイルを入れ、湯煎にかけて溶かす。

2.クリームの容器に1を移し、若干冷めたら精油を入れて混ぜます。

3.しっかりと冷めてから蓋をします。

使用期限:2か月

香水を作る時の引き立て役

パチュリーの精油は他の精油と組み合わせると別物になります。香りも長持ちさせることができます。どっしり感があるのでそれもあるのでしょうか。ラベンダーやゼラニウムと合わせても合います。

注意点

・精油を使用するときは必ず基本事項を確認しましょう

・妊婦は使用禁止

・香りが強いので使用は少量で。

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この記事を書いた人

20年ほど前にラヴェンダーの精油を知って以来アロマに興味を持ち、精油を実生活に取り入れている主婦です。失敗例も含め気づいたことや役に立ちそうな事など、記録も兼ねてご紹介していきたいと思っています。

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